476379 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

本を片手にポレポレ生活…札幌にて

本を片手にポレポレ生活…札幌にて

万里の長城を歩き・・・


旅は北京から始まりました。

上海と比べると洋風の大きな広告もなく北京五輪で工事も終わっていたためか

しっとりと落ち着いた雰囲気、

人々も素朴な様子で私には好ましい街に思えました。



郷土料理という紹介の中華料理をいただいた後、着いたホテルのお部屋からは

ライトアップされて輝く北京オリンピックのメイン会場鳥の巣が良く見えました。

次の日は期待していた万里の長城へ

ものすごい人気らしく行く途中の道はバスやら車やら人やら大渋滞

ロープウェイで登ったのですが随分歩き長城の道はこう配がきつく大変



風は冷たかったのですが青い空のもと、どこまでも続く万里の長城に大感激

これだけのものをはるか昔に築いた人々がいたという歴史の重みを味わいました。

どれだけの人々がその犠牲となったことでしょう。



そして、どこを見ても人人ひと

色々な国の人がいましたが、中国の人が圧倒的に多くみんなとっても嬉しそう

なかには素敵なパンツスーツ姿でハイヒールで登っている人もいて、

驚いて追い抜きながら振り返ってみると真っ黒に日焼けしたたくましい顔の中年の方

日本人の私が思う以上に憧れの場所なのでしょう。

ひざの悪い夫は、がっくりと疲れた様子。

私も次の日見ると爪が一部黒くなっていました。どこかにぶつけた???

帽子を忘れた夫は登る前にトイレに寄ったお店で

長城GREAT WALLと書かれた帽子を購入、たった 10元(150円)

その後天安門広場に行きその広さに驚き、

多くの中国の人々が思い思いに車座を作り座り込んで

何やら話している様子に見入りました。

ここも日本人が思っている以上に中国の人々には考えることの多い場所なのでしょう。

夕食の餃子宴では餃子の多様さにびっくりさせられました。

夜はこれも念願の京劇の観劇に

日本語の解説をしてくれるヘッドホンをいくらか払って借りて見たのですが解説がくどく

動きが大きくはっきりしているので英語の字幕を見るだけで十分だったと思います。






© Rakuten Group, Inc.